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No.04 友達増えて、親戚も増えた 神奈川県から移住の清水陽介さん


 大学2年の秋、宮古島の大自然に魅せられ、移住を決意した。冬場でも日焼けした顔は真っ黒。もう沖縄生活は6年目になった。

 伊良部島の渡口の浜にたたずむ「伊島観光サービス」でダイビングインストラクターなどを担う清水陽介さん(27)は海のない神奈川県大和市の出身。移住のきっかけは、大学時代の沖縄旅行で「インストラクターさんが格好良くて」。宮古島市を選んだ理由は「実は沖縄ならどこでもよかった」。そんな理由だった。

 日本大学出身。「必ず役に立つと思って」数々の資格を移住前にそろえた。ダイビングインストラクターにとどまらず、潜水士、一級小型船舶操縦士、赤十字救急法救急員も取得。もちろん、即戦力として重宝された。

 伊良部大橋開通翌日の2月1日に店を訪れると「土日でも1日で30〜40台の来店」だった駐車場に、どう見ても30台以上の自動車が停まっている。人気の宮古そばは、午後1時過ぎにはもう50杯近く売れた。バスも次々と訪れた。観光・飲食業こそ、大橋の開通効果が表れやすいようだ。「これから忙しくなりますね」と笑う。

 市内の同業他社を経て3年前から現職。若さや資格などの面で周囲から独立を期待されることもあるが「社長(吉浜康徳代表)が現役のうちはここで頑張ります」と言い切る。前職を離れた後、すぐ連絡をもらい、現職に至るという。その感謝の念は深い。

 移住してきて、すぐに友人が増えた。地元の方言もわかるようになってきた。宮古島と伊良部島も微妙に方言が違うと教えてくれた。

 2年前に伊良部島出身の女性と結婚。「友達が増えた後は親戚も増えました」。そろそろ、マイホームも欲しくなってきた。

伊良部大橋ストーリー

No.01 夢の大橋

No.02 開通の日 2015年1月31日 伊良部大橋開通式レポート

No.03 架橋運動の礎 伊良部丸が託した夢

No.04 友達増えて、親戚も増えた 神奈川県から移住の清水陽介さん

No.05 小さな島の、小さなカフェ

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