15，000坪の広大な飛騨原生林の山麓に佇む、一日8組限定の隠れ宿「倭乃里」でございます。
白壁の門をくぐると、そこには懐かしい昔話の世界。全てのお部屋から一級河川「宮川」のせせらぎと季節が織り成す幻想的な光景が広がります。
約190年前の古民家を移築した母屋は、昔懐かしい囲炉裏が旅人を出迎えます。夕食後には囲炉裏を囲んで「かっぽ酒」の振る舞いも。パチパチと火がはぜる音をBGMに語り部の話に耳を傾け、日本の昔ながらの生活に触れることができます。
人と自然の温かみが溢れる宿で心から癒されませんか？


■ご夕食■
ご当地ブランド牛「飛騨牛」や飛騨の大地が生み出した美味しいお米「銀の朏」をはじめとする厳選した飛騨の味覚と、旬のこだわり食材を料理長渾身の「山里会席」に仕立てます。月替わりで献立をご用意しておりますので、ご来里の度に新しい味をお愉しみいただけます。


■ご朝食■
飛騨の郷土料理を代表する朴葉味噌、土鍋で炊きあげた飛騨産米、渓流の幸の塩焼きなど、郷土色豊かな和朝食です


■温泉■
全国で唯一の「飛騨位山温泉」。
縄文時代からの巨石を活かし、ラジウムが放出される「岩風呂」と、香りと雄大な景観が魅力の「檜風呂」。夜と朝での男女入れ替え制で異なる二つのお湯をお愉しみください。


■倭乃里ラウンジ囲炉裏■
夕食後には倭乃里の語部（かたりべ）が、青竹で燗をつけた地酒の「かっぽ酒」でささやかなおもてなしをいたしております。囲炉裏火を囲んでの振る舞い酒は、ほのかな青竹の香りと共に旅人の心まで酔わせるようです。